ひとり暮らしの父の代わりに、実家の盆栽の水やりをして、エライ目にあいました。
サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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ひとり暮らしの実家の父(91才)がコロナになり、いちばん心配したのは庭の盆栽のことです。
「代わりに水やってくれ。暑い日は朝晩2回水やらんとあかんねん」
遠路来てくれた娘にコロナうつったらどうしようという心配より、盆栽の心配か?
しゃーなし。
自分の家には庭がないので、水やり初体験。
父に言われるまま、ホースを引っ張って、ひと鉢ひと鉢丁寧に水をかけます。
暑い中いっぱい水をもらって盆栽もイキイキしてきます。
ガーデニングいいやん、などと呑気に思っていたら、、、
翌朝、両方の足首がぐるりと赤く虫刺されになってます。
かゆい、毛虫か!?
市販のステロイド軟膏を塗り、そこからはしっかりとした長袖長ズボン、虫除けスプレーもして水やりをしました。
でも、赤いぶつぶつはどんどん増えていくし、大豆大の水ぶくれまでできてきます。
元気になった父を置いて自宅に戻ってから、速攻で皮膚科に行きました。
「これはひどい。庭木にネコノミがたかってたんですね。家の中にダニもいるかもしれません」
ひえーっ!
そんな家にはもう二度と行けないよー。
なんと、時間差で実家を訪ね水やりした弟にも同じような虫刺されが。
父に庭に殺虫剤を撒こうと言っても、盆栽に害があると渋るそうです。
何言っとる、家族はともかく、来てくれるヘルパーさんや近所のひとが刺されたらどうする。
父を説得して、弟が庭に殺虫剤を撒きました。
わたしは、皮膚科でステロイドの内服薬やら塗り薬やらいっぱい処方されました。
その上、炎症がおさまるまで、プール、お風呂、お酒、運動禁止。
ステロイドで肥るかもだから、腹8分目に。
夏休みだというのに、なんの楽しみもないやんか、、、
テンション下がりまくりです(笑)