定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

父91才、正月ひとりで過ごさせるのはしのびない

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ひとり暮らしの父91才をほっておけず、大混雑の正月に遠距離帰省を決めましたが、、、

サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
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実家の母が4月に亡くなり、父(91才)は遠距離実家でひとり暮らしです。

 

母亡き後、初めてのお正月をどうするか?

本音をいえば、お正月は帰省したくない。

年末年始は、JRジパング倶楽部の割引が効かなくて正価です。

今年はのぞみも指定席オンリー。

LCCの飛行機チケットは高いし、ホテルだって正月価格。

お金がかかるし、大混雑の中6時間も移動するのは気が重い。

父は「ひとりでだいじょうぶや」と言います。

 

それでも、母が亡くなった初めての正月を父ひとりで過ごさせるのはしのびない。

いたしかたなし。

12月30日~1月1日、わたしたち夫婦が帰省することにしました。

いつも交替で実家の様子見に行っている弟にも話しをし、お正月は来なくてもいいよ、また2月にのぞきに行ってやって、としました。

飛行機もホテルも早くから押さえて、うちの夫の仕事も調整。

 

準備よしと思っていたら、今ごろになって弟夫婦が「うちも12/30~1/2まで帰省するわ」と言い出しました。

はあっ?

あんたとこが正月実家に行ってくれるなら、うちは正月はずして帰省したのに。

弟夫婦も来るとなると、父が家ですき焼きをするとか、おせちを準備するとか言いそうです。

もう腹立たしいこと限りないですが、来るなとも言えず。

 

きっと弟も父親に寂しい思いをさせたくないと思ったんでしょ。

それぞれ大学進学で実家を出て何十年もほぼ接点がなかった弟ですが、大人になってつきあってみると意外に優しくて親思いでした。

にぎやかなお正月になって父も喜ぶはず。

でも、腹立つわ(笑)