パート先の幼稚園の唯一の後輩パートがやめてしまいます。
サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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パート先の幼稚園、パートの先生といっても元正職員からパートへ転換したひとばかりで、勤続何十年のベテランぞろい。
この幼稚園と縁もゆかりもないのに働いているのは、わたしと去年採用された後輩だけでした。
後輩さん、明るい人で話し好き、50代。
人間関係がマメじゃないわたしにも、向こうから話しかけてくれて仲良くなりました。
その唯一の後輩が、12月いっぱいでやめてしまいます。
後輩さん、採用時に「週4日勤務」という条件だったのが、今年になって園児数が増えないからとシフトを週2日に減らされました。
子どもたちは独立してますがバツイチで、ひとり暮らし。
週に2日のパートでは生活できない、と土日に別のパートを入れ、単発バイトもやってトリプルワーク状態。
わたしは、そんなに働くならフルタイムの職か、できることなら正社員の口を探したらいいのに、と思ってました。
ですので、納得の退職です。
この後はフルタイムで働くのかと思っていたら、、、
単発で友人の仕事を手伝いながら、当面は昔の劇団仲間と自主公演をやると言います。
地下アイドルの前座をやる計画もあるそうで、えーっ何イ??
昔からいろんなバイトやってきたからだいじょうぶ、でも子どもに関わりたいからボランティアは続けるよ、と言います。
サラリーマン一本だったわたしには、想像もつかない人生です。
後輩さん、がんばれ、公演観に行きます。
定年後にぜんぜん違う分野で仕事をしたら、いろんな人生のひとたちと知り合えて楽しいもんです。