パート先の幼稚園、小さい子クラスの園児が思ったように増えません。
サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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パート先の園では年少クラスの下に小さい子クラスがあり、満3才児とプレ入園の2才児がいます。
例年なら、11月には、小さい子クラスに30人~40人はいるはず。
それなのに、今年度は10数人しかいません。
先生たちがざわついてます。
うちの園では、年少クラス入園児の7~8割は小さい子クラスから持ち上がりです。
小さい子クラスに子どもが集まらないということは、来年度は年少クラスが2クラスから1クラスに減るということ。
園児数減少はまんま園の経営悪化ですし、クラス数が減れば担任の正職員の先生が余ります。
フルタイムで働く正職員の先生がアシストにまわれば、パートの先生がそれほど要らなくなります。
コロナ禍で少子化に拍車がかかった影響がもろに出ている。
幼稚園、どこもきびしいんだろうな、と人ごとのように言ってる場合ではない。
パート先生を減らすとなれば、末端パートで最年長の自分が真っ先に切られます。
自分が経営者ならそうする。
64才で職探しとか、気が重い。
まあ、そうなったら、保育士の資格があるので、保育園で職探しをしようとは思ってます。
なんとかなるでしょう。
外的要因がなければ環境変えないのでちょうどいいタイミングかも、と前向きにとらえておきます。