定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

幼稚園パートは進化している

f:id:mekajiki_life:20240419092312j:image

 

幼稚園パート、合わない上司とのつきあいかたです。

サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
=====

 

定年後に幼稚園のパートの先生になって、5年目です。

クラス担任の正職員の先生がいて、そのアシスタントとして、子どもの補助や教材準備、掃除雑用、何でもやってます。

 

今年度は、苦手な正職員の先生(30代)の下につくことになりました。

やだなあ。

 

幼稚園に入社したばかりのころ、その先生のクラスに配属されました。

子どもとのつきあい方も、この園の流儀も何もわからず、右往左往。

その先生に「チッ」(使えない、、)と舌打ちされました。

 

先生はなんでもひとりで回せる有能なタイプで、そのうえ若い。

上から未経験者のおばちゃんパートを押し付けられて、腹立たしかったのだと思います。

でも、未経験とわかって採用し何の説明もなしに配属したのに、「チッ」は理不尽やないか。

いやで、いやで、もうやめよう、とずっと思ってました。

秋学期から違うクラスの担当に変わらなかったら、やめていたと思います。

トラウマです。

 

はああ、、、、と思いつつ始まった新学期。

長年サラリーマンやってきましたから、合わない上司とつきあう術は知ってます。

あいさつ報告確認だけ怠らず、あたらずさわらず目立たず、淡々と仕事をこなすのみ。

 

そして一週間。

仕事してみて、大きなトラブルはなし。

なんといっても、5年目にして自分自身が仕事慣れしています。

この幼稚園のやり方がわかり、言われずともフォローしたり、先回りして準備したりができます。

先生ひとりで回せている場面では割り込まず、他の仕事を見つけることもできます。

自分で言うのもなんですが、文句のつけどころのない働きぶりです。

別に仲良くなろうと思っているわけではなし、しっかり働いて、定時になったらパッと帰る。

 

ラカン幼稚園パートは、けっこう進化しています。