幼稚園パート、合わない上司とのつきあいかたです。
サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
=====
定年後に幼稚園のパートの先生になって、5年目です。
クラス担任の正職員の先生がいて、そのアシスタントとして、子どもの補助や教材準備、掃除雑用、何でもやってます。
今年度は、苦手な正職員の先生(30代)の下につくことになりました。
やだなあ。
幼稚園に入社したばかりのころ、その先生のクラスに配属されました。
子どもとのつきあい方も、この園の流儀も何もわからず、右往左往。
その先生に「チッ」(使えない、、)と舌打ちされました。
先生はなんでもひとりで回せる有能なタイプで、そのうえ若い。
上から未経験者のおばちゃんパートを押し付けられて、腹立たしかったのだと思います。
でも、未経験とわかって採用し何の説明もなしに配属したのに、「チッ」は理不尽やないか。
いやで、いやで、もうやめよう、とずっと思ってました。
秋学期から違うクラスの担当に変わらなかったら、やめていたと思います。
トラウマです。
はああ、、、、と思いつつ始まった新学期。
長年サラリーマンやってきましたから、合わない上司とつきあう術は知ってます。
あいさつ報告確認だけ怠らず、あたらずさわらず目立たず、淡々と仕事をこなすのみ。
そして一週間。
仕事してみて、大きなトラブルはなし。
なんといっても、5年目にして自分自身が仕事慣れしています。
この幼稚園のやり方がわかり、言われずともフォローしたり、先回りして準備したりができます。
先生ひとりで回せている場面では割り込まず、他の仕事を見つけることもできます。
自分で言うのもなんですが、文句のつけどころのない働きぶりです。
別に仲良くなろうと思っているわけではなし、しっかり働いて、定時になったらパッと帰る。
アラカン幼稚園パートは、けっこう進化しています。