実家の父がひとり暮らしの朝食にスムージーを作ってました。
サラリーマン定年後に幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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実家の母が入院して、父90才がひとり暮らし。
とんかつのソースまで母にかけてもらっていた父が、ちゃんとご飯を食べているか心配です。
ところが、なんと、朝ごはんにスムージーを作っている、と言います。
「ミキサーに、リンゴとバナナとキャベツ、牛乳を入れて、ブンブン回すだけや」
買ってきたカット野菜のサラダに、生ハムか合鴨のサラダチキンを添えるそうです。
「ふつうのハムより、合鴨のやつのほうがうまいで」
なんか、コジャレたもん食べてるやないか(笑)
食べることに意欲的というか、美味しいものへのこだわりがすごい。
ちょっとはお母さんの心配もしたってや、と思います。
でも、母がいなくて元気がないより、なんぼか良い。
ひとりで好きなもの食べている90才の父に拍手です。