久しぶりにバタフライのレッスンに参加したら、まわりが上手くなっていてショック。
アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
=====
定年後にスポーツジムの会員になり、60才からバタフライを始めました。
週1回のバタフライ泳法レッスンに参加して、イルカ跳びから練習スタート。
難しいけどちょっとずつ進歩するところが面白くて、人生の最優先事項かというくらいドはまり。
2年たって、それなりのフォームで25m楽に泳ぎ切れるところまできました。
いっしょに練習を始めたプール仲間のおばちゃんたちにも「うまくなったわ」とほめられて、鼻高々。
おばちゃんカーストのトップに立つ日も近いと思っていました(笑)
ところが、去年の秋に乳がんが見つかります。
手術や放射線治療で、4か月ほぼ泳げず。
1月からプールを再開し、ウォーキング、クロールからそろそろ始めて、ようやくバタフライが泳げるようになりました。
そうしたら、こんどはギックリ腰です。
なんだかんだで半年思うように泳げませんでしたが、4月から再開。
ひさしぶりにレッスンに参加しました。
すると、自分より下手だったはずのおばちゃんたちがみんな上手になっています。
パワーがないひとはないなりに、身体の固い人は固いなりに、ちゃんと泳げています。
あー、60代でも70代でも、練習して進歩してる。
置いていかれたようで、ちょっとショック。
もちろん怠けてさぼっていたわけではなく、ドクターストップかかってたのですから仕方ないのですが、それでもモチベーション下がります。
あかん、あかん。
ここで嫌にならずに、せっかくの春休み、また練習しましょう。
バタフライ、元気でないと泳げません。
毎日、しっかり食べて、しっかり動いて、プールで泳ぐ。
今年の目標は、50m完泳。
今年が無理でも80才まで泳ぎ続ければ、きっと上手になる。
人生100年時代ですから、長期戦で行きます(笑)