定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

おばちゃんカーストのトップに立つ?

 

f:id:mekajiki_life:20220107061248j:image

定年女子は、バタフライで、おばちゃんカーストのトップに立つ?

ラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
=====

 

泳ぎたい、バタフライが泳ぎたい、長期間プール入らないと体力落ちてバタフライ泳げなくなる、、、と言い続けてます。

さんざん愚痴を聞かされたムスメ(長女)から、問いただされました。

「どうしてバタフライなの?クロールでも平泳ぎでもいいやんか?」

 

うーん。

ジムのプールでは、バタフライを泳いでると一目置かれるのです。

ムスメらの年代だと小さいころからスイミングスクールに通い、ふつうにバタフライが泳げるひとも多いのかもしれません。

でもアラカン世代、水泳部だったひとを除くと、バタフライを泳げるひとはあんまりいません。

 

ジムのプールでは、バタフライを泳いでいるひとがいちばんかっこよい。

次が、クロール・平泳ぎ・背泳ぎで泳いでいるひと。

最後に、泳がずに水中ウォーキングやアクアビクスだけのひと。

(あくまで個人の見解です)

 

「そういう一目置かれるランキングがあるんよ。」とメカジキ。

「何それ?」ムスメに鼻で笑われました。

「母は、おばちゃんカーストのトップに立ちたいの?」

 

オジサンオバサンばかりのジムでも、スポーツはスポーツ。

競争心はあって、やっぱり人よりできると気分が良い。

地味な太極拳でもきれいに動けている人はかっこいい。

やればやるほど上達する要素があるから、飽きずに通えるのでしょう。

 

タテ社会で生きてきて上下関係に女子より敏感なオジサンたちは、もっと意識していると思います。

プール仲間のオジサンは、「ジムでは年齢も元の地位も関係ない。うまいか下手かだけだ」と、ハードボイルドな名台詞を吐いてました。

 

メカジキはぜんぜんスポーツ得意でもないし、マスターズでタイムを競おうというつもりもありません。

でも、バタフライをかっこよく泳いで、ちょっと気分良くなりたい。

海賊王に俺はなる! です。

いつか、おばちゃんカーストのトップに立つ日を夢見て、泳ぎ続けます(笑)