定年女子は、バタフライで、おばちゃんカーストのトップに立つ?
アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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泳ぎたい、バタフライが泳ぎたい、長期間プール入らないと体力落ちてバタフライ泳げなくなる、、、と言い続けてます。
さんざん愚痴を聞かされたムスメ(長女)から、問いただされました。
「どうしてバタフライなの?クロールでも平泳ぎでもいいやんか?」
うーん。
ジムのプールでは、バタフライを泳いでると一目置かれるのです。
ムスメらの年代だと小さいころからスイミングスクールに通い、ふつうにバタフライが泳げるひとも多いのかもしれません。
でもアラカン世代、水泳部だったひとを除くと、バタフライを泳げるひとはあんまりいません。
ジムのプールでは、バタフライを泳いでいるひとがいちばんかっこよい。
次が、クロール・平泳ぎ・背泳ぎで泳いでいるひと。
最後に、泳がずに水中ウォーキングやアクアビクスだけのひと。
(あくまで個人の見解です)
「そういう一目置かれるランキングがあるんよ。」とメカジキ。
「何それ?」ムスメに鼻で笑われました。
「母は、おばちゃんカーストのトップに立ちたいの?」
オジサンオバサンばかりのジムでも、スポーツはスポーツ。
競争心はあって、やっぱり人よりできると気分が良い。
地味な太極拳でもきれいに動けている人はかっこいい。
やればやるほど上達する要素があるから、飽きずに通えるのでしょう。
タテ社会で生きてきて上下関係に女子より敏感なオジサンたちは、もっと意識していると思います。
プール仲間のオジサンは、「ジムでは年齢も元の地位も関係ない。うまいか下手かだけだ」と、ハードボイルドな名台詞を吐いてました。
メカジキはぜんぜんスポーツ得意でもないし、マスターズでタイムを競おうというつもりもありません。
でも、バタフライをかっこよく泳いで、ちょっと気分良くなりたい。
海賊王に俺はなる! です。
いつか、おばちゃんカーストのトップに立つ日を夢見て、泳ぎ続けます(笑)