幼稚園で子どもを抱き上げたら、ギックリ腰になりました。
アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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定年後に、幼稚園でパートタイムの先生をしています。
砂場遊びに夢中で、お弁当の時間になっても戻ってこない3才男の子Gくんを呼びに行きました。
「お弁当食べようよ。みんな、いただきますしてるよ。」
「もうちょっと。」
自分の子なら怒るところですが、幼稚園の先生は興味のあることをちらつかせて誘うという高度なテクを使います。
「じゃあ飛行機になって飛んでいこう。飛行機だっこしよう。」
「うん!」
3才児、ちょろい。
両手を広げて飛行機になったつもりの子どもを水平に持ち上げようとしたとき、腰がギックとなりました。
Gくん、3才児としては小さいほうでも10キロ以上ありますから、中途半端な姿勢で持ち上げたらあかんかった。
ギックリ腰、いままでにもなったことはあるのですが、今回のは最大級にひどいほう。
寝てても寝返りが打てないし、起き上がれなくなる。
かといって座っていても痛い、立ってると疲れる。
いてもたってもおられない、とはこういうこと。
今は、ギックリ腰でもできる範囲で動いたほうが治りが早いといいます。
2日休んだのですが、ずっとお休みするわけにもいかず出勤。
だましだまし動いてましたが、中腰姿勢の多い幼稚園の仕事はギックリ腰にはつらい。
気力を吸い取られて、ブログ書けず。
ようやく学期が修了して、春休みに入りました。
あとは来週の卒園式を残すのみ。
今年度後半は、園のコロナクラスター騒ぎで幕を開け、自分の乳がん手術や放射線治療、抜歯、ギックリ腰と病気ネタが尽きませんでした。
コロナもちょっと下火になってまん延防止等重点措置も終わるようですし、4月からの新年度は元気に過ごしたいものです。