定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

実家の母、また入院する

f:id:mekajiki_life:20230127042626j:image

85才の実家の母がまた入院し、いよいよ遠距離介護かもです。

サラリーマン定年後に幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
=====

 

実家の母、また入院しました。

もともと心臓が悪かったのですが、風邪から肺炎となり、心不全の急性増悪(悪化)を起こしたそうです。

父によると、母が「風邪が治らない、肩や腰が痛い、ギックリ腰かも」と言うのでかかりつけ医に行ったら、「心不全やがな」となってそのまま救急車で大きい病院へ入院したそうです。

 

実家は、母85才、父90才の超高齢者ふたり暮らし。

うちからは直線距離で450キロも離れていて、かんたんに駆け付けられる距離ではありません。

90才の父は、ひとりで入院の手続きや必要なものの準備をし、どれだけたいへんだったかを電話で延々話します。

「お母さん、入院グッズをキャリーバッグに入れて準備してたよね?」

「それが見つからんのや。本人は2階の納戸に入れたと言うのにないし、あっちこっち探したら1階の仏間の押し入れの奥から出てきた。ぜったい忘れとる」

高齢者あるある、、、

 

高齢者の心不全は急性増悪による入退院を繰り返して、だんだんに悪くなっていきます。

だいぶ弱ってきていた母、今回退院できても、いままでのように日常生活が送れるかわかりません。

そのうえ15分前に言ったことを覚えていない認知症症状が出ていたのが、さらに進むかもしれません。

90才の父はひとりで生活できるかも不安で、老々介護は無理でしょう。

 

同世代の女友だちは、みんな親が高齢となって、会うと介護の話題になります。

毎日のようにゴミ出しや買い物に実家に行く、東京から名古屋の実家の毎週通ってる、などなど。

うちの両親、ふたりでよくがんばったほうです。

定年して気楽に幼稚園で働いたり、水泳三昧の生活を楽しんでましたが、いよいよ遠距離介護スタートかもしれません。