すぐあやまる女子に感じることです。
サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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地域の活動でいっしょになる、50代の気配りできる女子がいます。
わたしが荷物を後ろの棚に置こうとしていると、
「こっちのテーブルに置けますよ、置きましょうか?」
「ありがとう。でも、ここ置けるから」
「あ、ごめんなさい。よけいなこと言って。ごめんなさいね」
いやいや。
親切にしてくれただけで、あやまるところじゃないし。
彼女、打ち合わせで活動内容への意見を言った後に、
「よく分かってないのに、こんなこと言って、ごめんなさいね」
いやいや。
まっとうな意見だし、活動歴長くてよく分かっておられるし。
なぜか、ときどき、すぐあやまる女子に遭遇します。
自分に非があるわけでもないのに、口癖のようにあやまる。
自分に自信がないのかな?
とも思いましたが、それならよけいなことは言わずに黙っているはず。
でも、すぐあやまる女子は決して黙っていません。
気配り満点で、それを言葉と行動でどんどん出してくる。
そして、あやまる。
この謝罪は「出すぎたことをしました」「でも、言ってることはまちがってないよ」という意味なんでしょうか?
不思議で、ちょっとイラっとします。
そんな話しをムスメにしたら、言われました。
「そりゃ、ハハが怖い顔してたからじゃない。威圧感出してたんだよ」
失礼なやっちゃなあ。
わたしだって長いこと世渡りしてるんだから、愛想笑いくらいしてますよ。