定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

職場で初めて後輩ができる

 

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ベテラン先輩ばかりの職場で、初めて後輩ができました。

ラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
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定年後に、幼稚園でパートタイムしています。

勤める前の幼稚園のイメージは、20代~30代の女子いっぱいの職場、というもの。

しかし、実際はちがいました。

 

正職員の先生、トップの教務主任が勤続40年、メカジキと同い年です。

以下、勤続35年、30年、25年、、、と年代ものの先生方が並びます。

たくさんいるパートの先生は?と見てみると、勤続40年のひとを筆頭にやはり30年、20年という超ベテランばかり。

ほとんどの先生が、最初は正職員だったが子どもができてパートになったか、昔自分の子どもをこの園に預けていたかで、ともかく長い。

30代の先生もいない訳ではないのですが、ありていに言えば、バアサンばかりの幼稚園です。

 

先生方が長く勤めているのは、子ども中心の教育方針がすばらしいので共感してというのもあり、勤務時間が週1日からでもOKで融通が利くのもあり、のようです。

離職率が高い職場より良かろうとは思います。

ただ、ベテラン事情通の先輩方と、ぜんぜんこの園にも保育分野にも縁がなかった新米メカジキのギャップが大きい。

 

ずっといちばん下っ端でしたが、初めて後輩パートさんが入ってきました。

30代で小さいお子さんがいるお母さん。

この園出身でもなく、子どもは別の保育園に預けている、まったくの新人です。

よしよし、先輩メカジキが親切に指導してあげよう。

 

誰だろう?といぶかしげな子どもたちに「新しいK先生と遊んだら」と、さりげなく引き会わせます。

ところが、人見知りでメカジキにべったりだった3才男児のHくんが、さっそくK先生の膝に乗っかりに行きます。

「えーっ、若い女の子にはすぐ懐くのね」

 

わかってます、ママと同年代のK先生、ママに似てるんでしょ。

それでも、ちょっとバアサン先生は複雑(笑)