定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

幼稚園:運動会で子どもを抱えて全力疾走

 

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パート先の幼稚園の運動会で、子どもを抱えて全力疾走しました。

ラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
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再就職先の幼稚園の運動会、無事終了しました。

新米パートタイム先生のメカジキは、参加2回目。

 

お天気でよかった。

11月なのに、子どもたちは半袖半ズボンではだし。

元気な子どもはともかく、裏方の大人も半袖シャツにはだしが決まり。

暖かい日でホントよかった(笑)

 

担当する2才~満3才児のクラスは、初めての運動会です。

練習のときはニコニコ走っていた子が、保護者といっしょの席から「こっちへ集まりますよ」と言ったとたんギャン泣き。

「先生といっしょに行こう」と手をひいて誘っても、ママにしがみついて離れません。

保護者が「泣いてるので今年は出なくていいです」と言ってくれれば双方とも平和に終わりますが、親としてはやっぱりみんなといっしょに出てほしい。

ギャン泣きしている子を集合場所に「先生、お願いします」と連れてこられます。

 

こうなると、先生が抱えて走るしかない。

2~3才児とはいえ体重は10キロから15キロあります。

ベテランの先生は右手と左手にひとりずつ、合計30キロ近い子どもを抱えてます。

「メカジキ先生は、危ないからひとりでいいですよ」

えーっ、わたしも抱えて走るんかい?

今年は人数多いんだからぼーっとしてんじゃないわよ、という先輩の視線がつきささります。

新米のオバチャン先生は、泣いてあばれる子をひとり抱えるのがやっとで、なんとか園庭を全力で走り切りました。

 

やればできる、、火事場の馬鹿力、、、という言葉が頭をよぎる。

60過ぎても、経験の巾が広がる幼稚園ワーク、すごし。