2度目の乳がん手術から1年、定期検査に行ってきました。
アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
=====
3年前、乳がん手術から10年経過して、主治医から「卒業、治ったということです」と言われ喜びました。
ところが、去年の秋に反対側の乳房に乳がんが見つかりました。
えー、そんなことある?と思いましたが、2度目の切除手術をしました。
手術から1年たって、再発がないかどうかの定期検査に行ってきました。
異常なし、でした。
よかった。
よかった、とは思ったものの、実はそんなに心配していません(笑)
1度目の乳がんのとき再発率は1~2割程度と言われ、ずっとどこかで、再発したら死ぬかもしれんなあ、と思っていました。
10年心配してましたが、再発せず。
10年後に「治った」と言われて安心したら、反対側に乳がん発生。
心配しても、安心しても、なるときはなる。
それなら、心配するだけ損。
そういう心持ちが伝わるのかどうか、家族に検査したと言っても、どうだった?とも聞いてくれません。
「ちょっとくらい、気い遣ってよ。職場の幼稚園でも、その後はどうですか?とか聞いてくれるで。」
トーチャンにそう言うと、「そりゃ、急に長期に休まれたら困るからやろ。」
まあ、その程度です。
長年の女友達が言ってました。
「だいじょうぶ。別の友だちは3回乳がんやったけど、元気であいかわらず大酒飲みよ。」
それは大酒飲みだから、3回も乳がんやったのではないか?
自分も大酒飲みのメカジキは、3回目もあるかもしれんな、とは思っています。
でも心配するだけ損。
とりあえず、今日元気ならば良し、とします。