勤め先の幼稚園、雨の中でも子どもを外遊びさせます。
サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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勤め先の幼稚園では、「森の幼稚園」と称して週に2回くらい森や山へ歩きに出かけます。
子どもは虫捕りやドングリ拾いが大好きだし、自分も外を歩くのが好きなので楽しみにしています。
森の幼稚園を予定していた日に雨が降るとがっかり。
今日は一日教室か、子どもたち元気余ってたいへんだな、と思いながら出勤。
すると担任の先生が「カッパを着て、森へ行きます」宣言。
え?
けっこう降ってますけど?
そうでした。
うちの幼稚園、どしゃ降りの中、園庭に子どもを出して、先生がいっしょにびしょ濡れになりながら遊んだり歌ったりします。
雨を楽しむというか、自然を味わう、というか。
去年までいた2才~満3才児クラスでは、さすがに雨の中へ子どもを出さないので油断してました。
アウトドアのレインウェアとゴム長の担任が引率して、雨の森へ出かけます。
色とりどりの雨ガッパを着た子どもたちは、びちゃびちゃになりながらも楽しそう。
雨の森は、木々が濡れてつやつやして、臭いがちがいます。
油断してたわたしは、バッグに一応入れてある100均のペラペラカッパとメッシュのスニーカーで、ひとりだけ貧乏くさい。
足元ずぶぬれ泥まみれになって、帰ってきました(笑)