実家の母の心配をしていたら、自分がヘルパンギーナという子どもの風邪をもらってしまいました。
サラリーマン定年後に幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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入院した実家の母、肺炎と心不全の急性増悪だけでなく、背骨の圧迫骨折を起こしていました。
痛い、痛いと言っていたのは、心不全ではなく圧迫骨折のせいだったようです。
85才にして、もう身体の耐用年数が切れかけています。
退院しても今までのように父とふたりで生活できるか、微妙です。
楽しく働いている幼稚園をやめて実家に帰って介護するか、遠距離介護で行ったり来たりするか、、、
どうしたもんだろう、はあ、、、
ため息をついて頭を抱えていたら、自分自身の体調が悪化。
微熱、喉の痛み、咳からのすごいガラガラ声になって声が出ません。
定年後はよく寝て、よく食べて、身体を動かして適度に働き、ほとんど風邪ひくこともなかったのに、風邪か、それともコロナ?
お医者さんに行ったら、コロナではなく、ヘルパンギーナという喉に水泡ができる風邪でした。
子どもの風邪ウィルスを幼稚園でもらったようです。
ヘルパンギーナは9割が子どもの病気で、大人がかかるのは抵抗力が落ちているとき。
ため息をついていたら幸せが逃げて、メンタルのストレスから抵抗力が下がったんですね。
実家の父にうつしてもいけなので帰省を1週延ばし、幼稚園もちょっとお休みして、静養中です。
危機には気が走りすぎて、あれしてこれしてと暴走する気持ちをリセットできました。
90才にしてひとり暮らしを楽しむ父を見習い、前向きに明るくいこうと思います。