定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

仕事をすると元気になる

 

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幼稚園バイトを再開すると、とたんに元気になりました。

定年後もサラリーマン習性が抜けない、定年女子メカジキです。

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2度目の乳がんが見つかり、手術。

その後、生活全般やる気が出ずに、ブログも間が空いてしまいました。

 

身体的には可愛げないほど元気でしたが、なんだかやる気が出ない。

乳がんかも?となってから、治療方針やら抜歯やら、決断を迫られる場面が続きました。

決断・選択という行為は、心のリソース(エネルギー)を消費するそうです。

決断疲れで心的リソースが枯渇していた模様です。

 

ぼちぼちと、幼稚園バイトを再開。

仕事をすると、とたんに元気出てきました。

もちろん、小さい子どもたちの可愛さに癒されたせいもあります。

でも、決まった時間に出かけないといけない、出勤したらあれしないといけない、これしないといけない、という状況に安心するみたいです。

みごとなほどに、長年のサラリーマン習性が染みついています。

 

忙しいほど、元気(笑)

 

分析してみると、仕事に追われていると、なにかの選択のために心的リソースを消費する必要がありません。

日々のルーティン通り、もしくは指示に従って、目先の仕事のことだけ考えてればいい。

そして結果として、小さな達成感があり、人から必要とされている実感も得られる。

決断を誰かに任せて仕事をするのは気楽。

自宅療養中に、やってもいいけどやらなくてもいいことを「やる」のはけっこうな心的リソースを必要とします。

 

ぐだぐだ言い訳をしています(笑)

ともかく、元気が出てきたので、がん治療で書ききれていないことや、この機に始めた新しいことを、またレポートします。