筆記試験が終わってひと息つこうと思っていたアラカン女子メカジキ。
いきなり「ばね指」の手術をしました。
ばね指とは指の腱鞘炎（けんしょうえん）です。
50代以上の女性に多い病気で、放置すると指が曲がらなくなるそうです。
＝＝＝＝＝
50代半ばから、両手の指の関節が膨らんでごつごつしてきました。
手だけはすらっとしてきれいなのが自慢だったのに、年寄りくさい手になったな。
実家の母の手とそっくりやん。
1年前くらいから、指のこわばりがあって力をかけると痛い。
ペットボトルのふたが開けられない、ってこういうことか。
定年後に幼稚園で働き始めたり、バタフライの練習するようになった頃だったので使いすぎかな、と思ってました。
ネットで調べたら「手の外科専門医のいる整形外科にかかったほうがいい」とあります。
手の外科、初めて知りました。
探してかかった専門医の先生は良い方。
指の関節の変形と痛みは「ヘパーデン結節」、左手中指には「ばね指」の症状があると言われました。
メカジキが「原因は使いすぎでしょうか？水泳やらないほうがいいですか？」と聞くと、「老化です、好きなことやっていいです」とにっこり。
老化か、、、ま、好きなことやっていいならOKか、、
それから4か月、軽い鎮痛剤を飲みながら様子見。
好きなことやっていいと言われたので、毎日プール行ってがんがん泳いでました。
痛みはないし、特段不自由はない。
ただ、握った指を伸ばすときにひっかかりがあり、じわっと伸ばせずにばね仕掛けのようにピョコンと伸びます。
そうしたら、昨日、先生がいきなり「手術しましょう」と言われるのです。
えーっ！！手術？？？
薬で改善しないなら切ったほうが早い。
放置すると固まって指が伸びなくなる、それから切ってもリハビリが大変。
手術は５分で終わる。
手の外科専門医にかかるってこういうことかとちょっと後悔しましたが、後の祭りです。
ちょうど5月いっぱい幼稚園バイトも休みだし、保育士筆記試験も終わったところだし、やるなら今だろと決心。
＝＝＝＝＝
長くなったので（２）へ続きます。
