やりたいことをやれるうちに、と実家の両親の顔を見てきた、アラカン女子メカジキです。
=====
バイト先の幼稚園が夏休みの間に、帰省して両親の様子を見て来ようと計画してました。
東京以外にも緊急事態宣言が拡大され、ちょっと迷いましたが、弱ってきた母親には会えるときに会っておこうと出発。
母親、82才、体重34キロしかありません。
心臓の手術をして、しばらく元気だったのですが、最近何度か失神したと言います。
失神!?
ケアマネさんとしゃべっているうちに、突然意識がなくなり、顔が真っ白で、呼びかけても意識が戻らない。
救急車、救急車と大騒ぎしているうちに、気がついた。
そんなことが4回あった、と言うのです。
メカジキが心配して、ヘルパーさんに来てもらう回数を増やすか聞くと、母は
「大丈夫。掃除機かけるとハアハアするから、ルンバにやってもらうことにしてん」
「?」
見ると、リビングの隅にま新しいロボット掃除機が置かれています。
母、テレビ通販で買ったらしい(笑)
まあ、まだ気持ちは若い。
母に付いて大学病院に検査結果を聞きに行きました。
先生の説明では、心臓や自律神経などいろいろ機能が落ちて、ときどき頭に血が昇って行かなくなり気を失うみたいです。
ペースメーカー入れる病状でないので、様子見ましょう、となりました。
駅ホームや階段では気をつけてください、とのこと。
母は手術しなくていいので安心したようです。
でも、前兆なく起きるのにどう気をつければいいのか?
2階のベランダまで洗濯物持って上がってるのに?
夜中に倒れたら、父ひとりで対応できるのか?
遠く離れて暮らすメカジキは心配。
ルンバがもうすこし賢かったら、両親のこと何かあったらよろしく、とお願いしたいところです(笑)