プール仲間の60代女子が亡くなりました。
やれるうちにやりたいことをやっておこうと思う定年女子メカジキです。
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プール仲間の60代半ばの先輩女子。
とても元気で、1時間くらい休憩なしで泳ぎ続けている。
足の指にきれいにペディキュアをして、おしゃれな感じ。
おしゃべりで、多趣味。
定年女子のすてきなお手本みたいな方でした。
その先輩女子が亡くなりました。
別のプール仲間が新聞のお悔やみ欄で名前を見つけたそうで、みんなびっくり。
そういえば、ここんとこ姿を見ていなかった。
でも、6月にはプールでバタフライ泳いでたやん。
がんだったそうです。
あんなに元気なひとでも、あっという間に死んでしまう。
若いうちは、同年代の訃報を聞いてお気の毒にとは思っても、自分は大丈夫、自分には起こらないできごとだと思いました。
でも60過ぎたら、明日は我が身かも、と感じられます。
やりたいことがあるなら、やれるうちにやっておこう。
やりたいことをやらないまま、コロッと死んでしまったら後悔する。
コロナ自粛も大事だけど、節約も必要なことだけど、いまのうちにやりたいことをやっておこう。
行きたいところに行っておこう。
定年後に作った「やりたいことリスト」に、手をつけていない項目がいっぱい残っています。
「でも、、」と、もうすぐ80才のプール仲間が話していました。
こういうのが理想よ。
直前まで元気で泳いで、しばらく姿見えないと思ったら亡くなっている。
長いこと寝つかずに、ピンピンコロリだったんだから。
なるほど、、、
人生のしまい方もすてきだった先輩女子、安らかに。