実家の両親と旅行に行って来たアラカン女子メカジキです
美術館で車椅子を借りたら、ライフイズビューティフルみたいな写真が撮れました
80代の両親、ふだんはそれなりにヨボヨボ歩いています
ただ、どちらも心臓の手術をしたので階段や長い距離を歩くとぜいぜいします
父の希望で今回、徳島の大塚国際美術館に行きました
西洋名画の陶板複製画を中心とした美術館で、全部歩くと4キロあるそうです
こんな足取りではとても歩けないので、車椅子をお借りしました
事前に電話したときに身障者手帳がありますと言うと、ガードマンさんの案内で地下駐車場に止めさせていただき、そこに車椅子がスタンバッテいました
本当にありがとうございました
ただ、ヨボヨボしていても口は達者で気のまわる母
ガードマンさんから先にチケットを買うように言われると、よっしゃ、わたしが買ってくると財布を持って車から降りようとします
やめて、座っといて、お母さん
車椅子を借りようとしている高齢者が、財布持って飛び出してどうする
もちろんチケット買うくらいの距離なら母でも歩けますが、すごく親切にしてくださってる手前、多少は弱ってる風でないと申し訳ない 笑
美術館には西洋の名画の原寸大の複製が約2000点展示されていて、次から次へと名作が並んでいます
あまりに数が多すぎて、ちょっとありがたみがないくらい 笑
父も母も車椅子を貸してもらったおかげで全館見て回ることができました
ありがたみがないと勿体ないこと言いましたが、米津玄師さんが歌ったシスティナ礼拝堂のミケランジェロの天井画はすごかったです
お世話になりました