定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

定年退職説明会がありました

 

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定年退職の説明会に出てきました

オジサンばかりかと思っていたのですが、50人くらいの出席者のなかに定年女子が3人いました

女のひとも定年まで勤める時代なんだ、われわれ均等法以前の世代がここまでよくがんばったよね、とひとり感慨にふけってしまいました

 

退職者説明会、対象はことしの7月から10月に定年を迎える社員です

この地区ブロックだけでも、4か月間に50人も定年を迎えるということです

会社員にとって定年退職はあたりまえのことなんだ、とあらためて実感

疲れたオジサンがさびしそうに並んでいると事前に想像していましたが、そんなことはなかったです 笑

ただ、同期のひともいたでしょうに和気あいあいとはならずに、ひとりずつまじめな顔して座っていました

会社員として引導渡されるちょっと悔しい想いと、みんな60かと思う気恥ずかしさがないまぜになっているせいでしょうか

 

年金などの制度や手続きのはなしが中心だったのですが、そのなかで会社のOB会の説明もありました

メカジキの会社にはOB会があって、自由参加ですが定年後も交流があります

 

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趣味の同好会が、ゴルフ・ウォーキング・麻雀・将棋・吹き矢、、といろいろあります

勧誘に立ったOB会役員の元気なオジサンが言ってました

「定年延長で63才まで会社に残り、その後66才まで別の会社で働いて退職

でも家には居場所がない、やることがない

しかたないから公園で毎日2時間ランニングしたけど人と話すことがない、近所は主婦の世界

そこでOB会の同好会に3つ入って、役員も引き受けたら、生活がすごく楽しくなった

いいですよ、OB会」

 

正直、定年後まで会社のひととつるみたくない

でも、かと言って何がしたいわけでもないメカジキは、オジサンと同じような思いを感じて自由な生活がつまらなくなってしまうかもしれない

いやいや、主婦の世界はあるとオジサンも言ってるから大丈夫のはず

 

迷いはありますが、定年後は仕事をせずに、のんびりぼーっとしてみたいと思います