定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

ボランティアのオジサンの生態

 

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定年後、ボランティアのとりまとめ役、世話人代表をしています

報酬を払わずにひとを動かすのはなかなか難しいと思うアラカン女子メカジキです

 

うちのボランティアは定年退職後のオジサンたち、それも65才以上がメインです

定年後のオジサンは暇じゃない - 定年女子のノンビリ断捨離生活

 

オジサンたちは何かしてやろう、お役に立ってやろうという「志」を持って集まってくれたわけです

せっかくご縁があった方たちなので、気イ良く働いていただきたい

それぞれに役割を割り振り、みなさんに活躍してもらえるようにと世話人としては心砕いています

それでもひとを動かすのはなかなか難しい

 

やってみてわかったこと

上の年代のオジサンたちは、やるよと自分から手をあげることに慣れていない

こちらから名指しで、やっていただけませんか、困っているんです、とお願いするとよっしゃと出てきてくれます

自分がやりたいからやるという内からの動機づけではなく、誰かに頼まれたから、だれか困っているからという外からの動機づけで動く

自分からやると言うのはでしゃばりだというのが日本社会

会社で役職やプロジェクトリーダーを引き受けるにしても、ぜひやってくれ、いや自分には無理です、君ならできる、みたいなやりとりがあるのが慣例です

 

オジサンは頼まれたから出てきたという意識があるので、若干上から目線

頼まれたことはきちんとやってくれて頼りになります

でもそれ以外の周辺に発生すること、たとえばゴミを捨てるとかはやってくれない

まあ、上の年代の日本人男性、単に気がつかないだけかもしれません

 

もちろんみんながみんなというわけではなく、なかには腰の軽いオジサンもおられます

そういうひとには頼みやすいので、いろいろ頼みます

そうすると頼まれないオジサンはちょっとへそを曲げます 笑

もう来ないとか言うひとも出てきます

 

面と向かって言えないので、ここにこっそり書いておきます 笑

定年後ボランティアに参加するときは、自分から動くこと

 

頼みますよ、オジサンたち