定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

イベントやってきた

 

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次の記事に続きます、と前記事で書いておきながら、ちがうことを書くアラカン女子メカジキです 笑 

 

地方で、3日間イベントを主催してきました

定年前後から始めたボランティアです

カブトガニプロジェクトのその後 - 定年女子のノンビリ断捨離生活

最後のプロジェクトで迷う - 定年女子のノンビリ断捨離生活

 

ほんとにささやかな催しです

それでも主催する側となると、お客さんが来てくれるのかが心配です

準備や運営はやる側の努力と気合いでなんとでもなります

集客は来るひとの気持ち次第、コントロールが難しい

来場見込み数が伸びないので、みんなで友人、知り合い、親、子どもに声をかけまくりました

 

そこへ新型肺炎拡大のニュース

中止するか迷ったのですが、間際で中止の連絡が完全につかない

開けて待機せざるを得ないなら実施しようか

マスギャザリングというには規模も小さい

マスクやアルコール消毒を徹底しよう、と実施を決定

 

初日はどしゃぶりで、来場者数が伸びません

ひとが来ないと一同しょぼんとなります

2日目朝に新聞地方版に記事が載り、テレビニュースでもちょろっと流れました

天気も回復、新聞を見たお客さんが次々と来てくれるようになりました

オールドメディア新聞の威力を感じました

最終的に集客目標の1.6倍のひとが集まり、大いに盛り上がりました

 

良かった、、

 

退職後はのんびり、ぼーっとすると言ってきました

気持ちは変わっていませんが、メカジキ、根っからの仕事人です

企画して、段取りして、陣頭指揮をとる

アドレナリン出まくりです

 

会社時代とちがって、自分の思ったようにできるのが楽しい

ささやかな規模かつボランティアの動くイベントですから、赤字さえ出さなければよし

追い込みは忙しかったですが、ワークライフのバランスもほどほど

交通費だなんだと持ち出しが多いのですが、まあなんとか

 

会社やめたら好きなことだけやっていこうと決めました

好き、やりたいというモチベーションだけで、負わなくてもいい責任を負うことへの迷いはあります

ボランティアというものに対して、タダだと思って使うんじゃねーよ、という思いもあります

 

それでも、だめもとでいろいろやってみられるのが定年後の楽しみ

いけるとこまで行ってみます 笑