暑くて、幼稚園勤めが汗だくだくです。
サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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暑い。
朝からもう30℃超えの毎日。
パート先の幼稚園、寒かろうが暑かろうが雨が降ろうが、戸外で遊ばせる自然派保育。
事務室以外の教室にはエアコンありません。
ですので、熱中症を警戒して室内で過ごさせる、という選択肢は出てきません。
もひとつ言うと、帽子は熱がこもるという理由で子どもにはかぶらせません。
子どもの熱中症対策としては、こまめに水筒の水を飲ませる。
外遊びは直射日光を避けて、なるべく木陰で。
プールに入れるか、園庭で子どもにホースで水をかけて身体を冷やす(水遊びと呼んでいます)。
あとは様子をよく見て異変を察知する。
原始的(笑)
暑さに慣れている子どもたちは元気に駆け回っています。
パート勤務のオバサン先生は暑さに慣れず、汗だくだく。
ちょっと机を運んだだけで、汗が流れて目が開かない。
いっしょにリズム体操をすると、シャツが絞れるくらいびしょびしょ。
こんなに汗かいたら、ブラジャーのワイヤーが錆びるんじゃないか?と心配になります。
(スチールやステンレスに樹脂コーティングしてあってだいじょうぶらしい)
足だけでもプールに入りたいと思いますが、今はプール事故防止のため監視専門員を置くことになっています。
子どもたちと担任の先生がプールでばちゃばちゃする横で、炎天下にじっと立ち尽くしています。
元気な男の子が園庭で追いかけっこしようと誘ってきますが、オバサンは命の危険を感じる、もうちょっと涼しくなるまで待ってくれ。
会社員時代は窓も開かない高層ビルで、エレベータを降りるまで雨が降っているかもわかりませんでした。
それに比べれば自然だし、一日一回は汗をかいたほうが健康には良いらしい。
もうすぐ夏休みなので、そこまでなんとか体力づくりと思って、水筒の水をがぶ飲みしつつ頑張ります。