定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

博物館ボランティアで得意技を発見

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博物館ボランティアをしてますが、自分の得意技を発見しました。

サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
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定年後に、市内の博物館のイベントボランティアをしています。

子ども向けの「〇〇を作ってみよう」というワークショップを自分たちで企画して、主催運営するというもの。

たとえば、巨大なシャボン玉を作ってみよう、折り紙ロケットを作ってみよう、動く恐竜を作ってみよう、など。

次は何を作る?準備するものは?など、いろいろ相談して準備します。

事前予約はなしで、当日博物館に来てくれた子ども(プラス親)が順次参加。

だいたい50~60人分の材料を用意して、なくなったら終わりです。

 

60~70代のオバサン、オジサンが中心で、地元の大学生グループも参加してます。

メンバーそれぞれ得意技があって、児童館勤めのオバサンは次々とこれ作ろうと子ども向けのアイディアを出してくれます。

大学生グループは理系というか、この配合で混ぜれば巨大なシャボン玉ができると教えてくれます。

 

では、わたしは?

得意技「客引き」です(笑)

 

イベントを知らずに博物館に来た子どもと親に、「こんなイベントやってるよ。作りにきてね。無料だよ」とひとりひとり声をかけます。

ほぼ百発百中だと思ってます。

コツは、最初にちょっと遠くから「こんにちわ」とにっこり挨拶してフックし、作る現物サンプルを手に持って見せること。

後は、いっぺんに来て混みあわないよう、終わり時間が伸びないように人数調整することでしょうか。

 

博物館主催の別のイベントで「客引き」をしていたら、このボランティアグループのリーダー女子にスカウトされました(笑)

 

わたし本人は小心ものでものぐさで人見知りで、ふだんは知らない人と話すのは大の苦手です。

でも、ことが仕事(ボランティア含む)となると、どんどんものおじせずに話しかけられる。

お仕事モードのスイッチが入ると、なんでもできるのが不思議です。