トーチャンと紫陽花を見に行きました。
サラリーマンを定年して、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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トーチャンが、珍しく「紫陽花、見に行くか」と言い出しました。
田舎の城跡が紫陽花の名所で、まだちょっと早いけど、紫陽花祭りで混む前のほうがいいよ、と仕事仲間から聞いたようです。
雨が降ってますが、雨の紫陽花もよかろうと出かけました。
紫陽花、まだ早かった。
ぜんぜん蕾。
でも、田舎の聞いたこともない殿様の城なんかと思ってましたが、空濠と石垣が草に覆われて絶景です。
雨に濡れて緑がつやつや。
人が少なくて、静か。
明治4年まで400年以上、このお城にすんでいたという殿様一族に思いを馳せます。
ちょっとだけ咲いている紫陽花も発見。
満開の時にもう一回来るか?とトーチャンが言います。
それもいいけど、きっと混雑してこんな穏やかな風情を感じられない、今年はこの風景で満足です。
じゃあ、とお城近くの禅寺に連れて行ってくれました。
トーチャンがすごく有名だというけど、聞いたこともないお寺です。
聞いたことはなかったですが、雨に濡れた古いお寺も絶景でした。