定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

聞いたこともない殿様の城で、紫陽花を見る

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トーチャンと紫陽花を見に行きました。

サラリーマンを定年して、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
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トーチャンが、珍しく「紫陽花、見に行くか」と言い出しました。

田舎の城跡が紫陽花の名所で、まだちょっと早いけど、紫陽花祭りで混む前のほうがいいよ、と仕事仲間から聞いたようです。

雨が降ってますが、雨の紫陽花もよかろうと出かけました。


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紫陽花、まだ早かった。

ぜんぜん蕾。

紫陽花祭り、だてに満開の時期に設定してるわけじゃない。


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でも、田舎の聞いたこともない殿様の城なんかと思ってましたが、空濠と石垣が草に覆われて絶景です。

雨に濡れて緑がつやつや。

人が少なくて、静か。

明治4年まで400年以上、このお城にすんでいたという殿様一族に思いを馳せます。

 

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ちょっとだけ咲いている紫陽花も発見。

満開の時にもう一回来るか?とトーチャンが言います。

それもいいけど、きっと混雑してこんな穏やかな風情を感じられない、今年はこの風景で満足です。

 

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じゃあ、とお城近くの禅寺に連れて行ってくれました。

トーチャンがすごく有名だというけど、聞いたこともないお寺です。

聞いたことはなかったですが、雨に濡れた古いお寺も絶景でした。