定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

丁寧な暮らしに憧れて、新茶を買う

 

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毎朝トーチャンと朝ごはんを食べて、ゆっくりお茶を飲みながらNHKの朝ドラ「エール」を見るのが楽しみのアラカン女子メカジキです

うちの地域は緊急事態宣言が解除になったので、新茶を買いに農家さんまで出かけました

 

定年で会社をやめて丁寧な暮らしをする

そう言って退職したのに、あいかわらずガサツに暮らしています

それでもトーチャンのこだわりがあって、日本茶は美味しいのを飲んでいます

味噌と米とお茶 - 定年女子のノンビリ断捨離生活

 

そろそろ新茶が出るシーズン

おばあちゃんのころから何十年と付き合いのある、地元のお茶農家兼お茶屋さんまで、新茶を買いに出かけました


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メカジキの家のある町は田舎と言っても地方都市というレベルですが、お茶農家さんはうちから車で2時間、県境にちかい筋金入りの田舎

日本でお茶栽培ができる北限の地域です

新幹線から見える静岡県の茶畑は明るくひらけた斜面に広がっているイメージですが、このあたりはちがいます

 

 


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谷あいの田んぼのあいまに、ごくごく小規模に茶畑が点在しています


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お茶農家兼お茶屋さん 

みどりの「新茶」ののぼりが立っていないと普通の家です

水車は町の観光用だと思われます

 


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お茶農家さんの自宅裏の茶畑


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お茶の新芽が出たところ


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お茶農家さん宅で、昨日できたばかりの新茶をいただきました

甘みと渋みのバランスが絶妙、さわやか

日本人でよかった

 

日本茶には宇治茶系と静岡茶系があって、静岡茶系統のほうが渋みが強め

地元のお茶は静岡茶系とのこと


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せっかく来たので、一番良いお茶を300g買いました

100g1,600円 笑

良いお値段ですが、100g作るのに、あの茶畑の新芽が 2~3m分必要だそうです

なるべく農薬や除草剤を使わず、手で草取りしながら作っているとのこと

 

コーヒーだってブルーマウンテンの豆とか買うと1杯あたりそれくらい、あるいはそれ以上する

日本茶はお湯を継ぎ足して二煎目三煎目まで飲めるので、お得です

 

毎朝、朝ドラを見ながら大事に飲みます

 

これを書くのにこれまでの記事を見返しましたが、丁寧な暮らし風のエピソードは唯一、お茶の話題だけでした 笑

あかんな