退職後、家で冷茶を作るようにしたら、PETボトルのゴミがほぼなくなりました
ゴミの断捨離の話題を続けるアラカン女子メカジキです
プラゴミについて前の記事に書いたら、友人から「PETボトルが地球を滅ぼす」とメッセージが来ました
ほんまに、、
1970年台末に、日本製PETボトルが初めて出てきたころは大型のものしかなかったのを覚えています
それが1990年代に、業界の自主規制がはずれて500mlのPETボトルが出回りはじめ、あっという間に大量消費の時代に
PETボトルの国内年間消費量は約230億本、国民ひとり当たり180本以上といわれています
うちもPETボトルを大量に買っていました
トーチャンが肉体労働なので、水分が必須
500mlのPETボトル入りお茶、安いのをカートン買いしていました
それ以外にもコーラやら、ジュースやら、炭酸水やら
夏場は、PETボトルのゴミが週に20本以上出る
こらあかん
環境によくない、健康によくない、その上お金もかかる
退職したら時間に余裕がある
トーチャンが麦茶がきらいなので、日本茶を冷やそう
しまいこんであったヤカンを出してきました
めいっぱいお湯をわかします
お茶パックを入れて、そのまま流しのボールの中で、蛇口から水を細く流してしばらく冷やします
昔、おばあちゃんがやっていたやつです
冷茶ポットやマイボトルに入れて冷蔵庫へ
トーチャンには大型水筒で持たせます
そうしたら確かにPETボトルゴミが、週に1本あるかなしかに減りました
手間はかかりますが、意識しだいでゴミは減るようです
退職したら丁寧な暮らしをしようと思っていたメカジキ
家事も料理もできていないけど、お茶は沸かしています
残る課題は、毎日飲むビールの大量の空き缶です
今のところ、これをなくす方策はありません 笑