定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

プラゴミを断捨離しつつ思うこと

 

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退職後に暮らしに向きあい始めたら、プラスチックゴミ問題が気になるアラカン女子メカジキです

 

7月からレジ袋が有料になりました

プラスチックが海を汚染する、燃やすとCO2が出るなど環境問題に配慮して、プラゴミを削減するのが狙いです

メカジキ、スーパーへはマイ・レジかごを持参しています

 

でも、レジ袋以外のプラゴミがすごい量なのをご存じでしょうか?

 

うちの地域は包装系プラゴミは洗って分別して出せば、資源としてリサイクルされます

メカジキ家ではプラゴミの95%くらいは分別しています

トップの画像のように、納豆の使い捨てパックから冷凍食品の小分けできるトレイまで洗って、乾かして資源ゴミの日に出しています

 

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ほかにもマヨネーズのチューブ、カレールウの容器、ハムのパック、お惣菜のパック、なんならレトルトカレーの袋まで、洗えるものは洗います

洗わないのは油の入っていたペットボトルと汚れたラップくらいでしょうか

 

実は環境意識というより、食べ物のゴミを家の中に貯めておきたくないからです

臭いや害虫が嫌なので、プラごみは洗って分別して、それ以外の卵の殻や野菜くずなど最低限の生ゴミを冷凍庫で保存しています

 

 

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その結果が↑↑↑↑ 右側

たかが大人ふたりの1週間分のプラゴミで、45Lのゴミ袋にいっぱいとなります

もちろん食品のプラゴミ以外に、洗剤や日用品衣類のポリ袋などが入っています

ペットボトルは別の分類

 

ちなみに、左側が3日分の燃えるゴミ

冷凍した生ごみに加えて、ティッシュや油を拭いた古布など

燃えるゴミはこの程度しかありません

 

定年後に、それまでトーチャンがやってくれていた町内のゴミ当番(ごみ集積所の掃除)をするようになりました

見ていると、燃えるゴミとプラゴミの量はほぼ同じくらい出ています

めんどうなので弁当の空き容器などは燃えるゴミで出される家も多いようです

CO2の削減のために洗ってリサイクルに出そうよ、とちょっと思います

ここで頑張りすぎると、よそのゴミをチェックするゴミ警察オジサンみたいになるので注意が必要 笑

がんがん使って、水や洗剤を使って洗い、エネルギーをかけてリサイクルすることが本当に環境にいいのか?と自問自答

 

本来は、こんなにプラ容器を使わなくても暮らしていけるはずです

お弁当や総菜を買わなくても、トマトやキュウリを買えばトレイやポリ袋に入ってきます

便利で清潔だけど、プラスチックの大量消費

レジ袋はプラゴミの1%程度だそうです

 

レジ袋有料化を契機に、世の中の包装の簡素化が進むといいなと思うアラカン女子です

 

(まじめなこと言ってしまい、落ちがない、、笑)