本好きの下剋上シリーズにはまりにハマってましたが、読み切ってブログ復帰しました。
アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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小説「本好きの下剋上」シリーズにはまり、ブログ更新が滞ってしまいました。
1か月半、寝る間を惜しんで読み続け、既刊32巻読み切って、社会生活に復帰。
昔から大長編、シリーズもの、終わらない物語が好きです。
本好きの下剋上シリーズ、夜中まで読んでいると次の日の幼稚園勤めにさしつかえると思いつつ、ページをめくる手が止まらず。
パート勤務はお昼2時に終わるので帰ってから昼寝すればいいか、と定年後の気楽な暮らしに感謝しつつ、朝まで本に没頭。
はあ、幸せな時間が持てました。
32巻、読むだけ読みましたが、まだ出版分は完結していません(Web版は完結)。
あともうちょっと大団円というところで、8月10日まで新刊待ち。
ううう、、、となりますが、待ちます。
32巻分の感想は
・おもしろかった、本好きの女子には文句なしおすすめ。
・ただし、後半にいくほど冗長になる(人気とともに、作者の筆が走るのが止まらなくなる?)。
・前半が貧乏な主人公がアイディアで金儲けして印刷業を起こすのに対して、後半は魔法要素が増えて何でもありになり、「剣と魔法と原価計算」の原価計算要素が減るのが若干不満。
・主人公の性格、いけいけどんどん「中世本作り版の榊マリコ」が加速していくのが、わたしは大好き。
おすすめです(笑)