コロナで延び延びになっていたシタノムスメの結婚式が終わりました。
「親としてやることはやった」とほっとした、アラカン母メカジキです。
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緊急事態宣言の中、シタノムスメ(次女)の結婚式に行ってきました。
メカジキ、この手のイベントに興味がなく、自分の結婚式は挙げていません。
初めて留袖(貸衣装)を着て、髪をアップにし、メイクもお任せでしてもらいます。
シタノムスメ、それを見て「受ける~、母、演歌歌手やん」と大笑い。
腹立つわあ。
シタノムスメがどうしても結婚式をやるというのでつきあってやってるのに、この言い草は何?
真っ白なチャペル、外人の牧師さん。
バイオリンとチェロと声楽家の方が来て、賛美歌の生演奏。
母は内心(うそくさ)と思いますが、神妙にしています。
続く披露宴は、緊急事態宣言で酒類の提供なし。
シャンパングラスにつがれたノンアルのシャンメリー(?)で乾杯。
アクリル板が立っている中、マスクをつけたり外したりしながら、コース料理を食べます。
出席してくれた若い人たちは、上司も親戚もいないせいか、ノンアルでも盛り上がります。
新郎が会場内の階段の上から、キンプリの「シンデレラガール」を歌いながら登場したときは大喝采。
母は(しらふでこのテンションにはついていけん)と思いますが、ニコニコしときます。
でも、26才のウェディングドレス姿は肌がピカピカでかわいい。
本人たちもお友だちも楽しそうで良かったです。
親としても、ふたりのムスメの結婚式が終わって、ほっとしました。
長女はコロナで式と披露宴をやめて、フォトウェディングにしました。
次女はいちど延期しましたが、2回目は式&披露宴を決行。
それぞれの選択ですが、どちらも良いお式でした。
親としてやれることはやった、後は自分たちで気い良くやっていってください。
式の最後に、新郎新婦がそれぞれに向けて言葉を贈ります。
シタノムスメから彼氏へは
「お互い良い大人なのだから、自分ことは自分でしましょう」
よっしゃ、よう言った。
母の教育成果がここに表れていると、ちょっと誇らしいひと言でした(笑)