定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

ムスメ、マタニティブルーになる

 

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初出産したシタノムスメ、退院したとたんマタニティブルーのようです。

ラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
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シタノムスメ(次女)はしっかりものです。

中学1年から自分で弁当を作り、大学も就職もなんでも自分で決めて手がかかった覚えがありません。

 

そのシタノムスメが産科から退院した翌日、泣きながら電話をかけてきました。

ずっと涙が止まらない。

母が来るの待ってる。

 

産後の手伝いには、退院後5日目から行く予定でした。

シタノムスメが、退院直後は彼氏も休みをとっているからだいじょうぶ、週明けから来てと言ったからです。

 

ところが彼、退院日の半日しか休めず。

疲れや産後のホルモンバランス激変もあって、赤ん坊とふたりきりで不安になったようです。

 

こんなことならもっと早く行ってやればよかった。

待っててや、と田舎の母ちゃんは飛行機に乗って駆けつけました。

 

ふだんそっけないシタノムスメが、ごめん、ごめんと謝ります。

そんなんぜんぜん大丈夫。

母には、中学生のシタノムスメを置いて7年も単身赴任した借りがある。

 

時間に追われず、大事な誰かの世話をできるのは幸せなことと初めて実感。

定年しててよかった(笑)