定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

幼稚園の先生は自分とは人種がちがう

 

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再就職先の幼稚園の運動会が終わりました

先生たちの熱量に感服しつつも、こりゃ人種が違うと気づいてしまう定年女子です

(写真はうちのムスメの小学校時代の運動会です、イメージということで)

 

勤め先の幼稚園は体操にも力を入れています

4~5才の子が縄跳びしながらトラックを駆けたり、側転したり

障害物走では、1.5メーター以上ある壁を乗り越えたりします

ビリーザブートキャンプか、、

当然できない子もいるのですが、そういう子には先生が1対1で特訓

全員がなんとかできるところまで練習、練習

その熱量がすごい

 

運動会当日は快晴で、保護者の方も集まりました

主役の子どもが輝いてい見えるように、先生たちは裏で走り回ります

子どもたち、本番では練習以上の力を出して、すごく良い演技ができました

観に来ていた親御さんも感動してましたが、先生たちも感無量

子どもたちがんばったね、よくやったね

ちょっとのあいだに成長したね

と、みんなで子どもを大絶賛して喜び合いました

 

メカジキもうれしかった

でも、何か違和感があるんです

 

この違和感には覚えがあります

ムスメらを保育園に預けていたころ、保育園の先生が本当に細やかに子どものことを気にかけて世話してくださる

ありがたい、でも自分にはここまでできんな

保育園の先生は自分とは人種がちがうな、と思っていたことを思い出しました

メカジキ、ものぐさでがさつ、かわいいものに興味なし

そのうえ、子どもに対する献身より自己実現が優先するタイプ

だから生後2か月のムスメを保育園にあずけて働き続けられたんです

 

保育士資格を取ろうとしているのに、今頃気づいてどうする、、笑

まあ、子どもたちも周りにいろんなタイプの大人がいたほうが良いかも

多様性の確保という視点で許容してもらおう