乳がんが遺伝性なら全摘しようと腹をくくった、アラカン女子メカジキです。
遺伝子検査の結果は?
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乳がんの手術にそなえて、悪かった奥歯2本を抜きました。
2時間かかりました。
ダメージが大きくて、抜歯の件はまた後日書きます。
そんななか、遺伝子検査の結果と手術の説明を聞きに、トーチャンと病院に行ってきました。
こないだの遺伝コンサルで「全摘しても運動機能は損なわれない、バタフライも泳げます」と言われて、全摘か、温存か、とぐるぐる迷いました。
母親の親戚がみんながんなので、自分のがんはきっと遺伝性。
いろいろ調べて、メリットとデメリットをくらべ、「よーし、遺伝性なら全摘しよう」と腹をくくりました。
トーチャンにも「全摘する」と宣言して、主治医の先生との面談へ。
ところが、遺伝子検査の結果は「陰性(-)」、遺伝性のがんではありませんでした ↓↓↓↓
えっ?ほんと?
ぱーっと気持ちが晴れました。
なにより、我が身ひとつのことでムスメらに遺伝していない、先々ムスメやその子どもの心配をしなくてもいいのがうれしかったです。
それに遺伝性でないなら、「温存+放射線」で問題ありません。
前に左の乳がんを治療したときと同じなら、なんとなく回復がイメージできます。
ああ、よかった。
ただ、遺伝子検査の結果が陰性でも、母親が乳がんだとムスメの発症リスクは通常の1.58倍になるそうです。
このことはムスメらに伝えて、定期的に乳がん検診を受けるように言っておきます。
後で、病院を紹介してくれたかかりつけ医にも報告したところ、
「がんばって手術して治していこう、孫の顔を見るまではがんばらないとね」
と励まされました。
うーん、、、
これは、おばあさんに「長生きしてね」というときに言う言葉だわ。
メカジキ、いよいよ、おばあさん領域に突入です(笑)