定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

バイト再開して、ラブレターをもらう

 

f:id:mekajiki_life:20210616091157j:image

2か月自宅待機になっていた幼稚園バイトが、先週から再開しました。

定年女子メカジキ、幼稚園の先生に復帰して、女の子からラブレターをもらいました。

=====

 

バイト先の幼稚園の新入園児が少なくて、末端非正規(保育補助)のメカジキ、4月と5月は自宅待機になりました。

 

不安定雇用で、このまま声がかからないかも?

他の仕事探したほうがいいのかなあとモヤモヤしたまま、6月を迎えました。

 

主任の先生におうかがいを立てると、週2回でいいから出勤してとのこと。

1回でも2回でも、とりあえず再開できてよかった。

 

久々の出勤の日。

前年度見ていた子どもたちも年少クラスに進級して、もうおばちゃん先生のことは忘れてるだろう、と思ってました。

「おはようございます」と入っていくと、顔なじみのある子どもたちが「あっ、メカジキせんせいだ」と寄ってきます。

 

う、うれしい、、、

 

子どもたち、たった2か月見ない間に背が伸びて、お話しも上手になっています。

太陽と雨でのびる夏の植物のような、3才児。

「せんせい、あそぼ」とまとわりつかれて、涙出そうです。

 

いっぱい遊ぼうと園庭に出ましたが、その日の最高気温29度。

2か月のブランクで、体力は落ちたが体重は増えたアラカン女子。

ちょっと子どもと追いかけっこするだけで、汗がボタボタ落ちて、くらくらします。

まじ死ぬ、、

f:id:mekajiki_life:20210616110039j:image

 

次の出勤日、H子ちゃんから手紙をもらいました。

H子ちゃん、よく言えばわんぱく、はっきりいえば言うこときかん手のかかる子です。

前年度クラスでは、なぜかメカジキになついてました。

そのH子ちゃんがくれた手紙、お母さんの代筆で、ハート部分のみ自分で書いたようです。

 

「H子ちゃんは、メカジキ先生がだいすき、もっともっとだいすき、もっとだいすき(ハート)またあおうね」

f:id:mekajiki_life:20210616110010j:image

 

う、うれしい、、、先生もH子ちゃん、大好きやで。

 

定年後に仕事をする。

会社に雇用延長で残るのも、きちんと再就職するのももちろん良いと思います。

でも、たいしてお金にならなくてもいいなら、小さい子どもに関わる仕事は文句なし楽しいです。