2か月自宅待機になっていた幼稚園バイトが、先週から再開しました。
定年女子メカジキ、幼稚園の先生に復帰して、女の子からラブレターをもらいました。
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バイト先の幼稚園の新入園児が少なくて、末端非正規(保育補助)のメカジキ、4月と5月は自宅待機になりました。
不安定雇用で、このまま声がかからないかも?
他の仕事探したほうがいいのかなあとモヤモヤしたまま、6月を迎えました。
主任の先生におうかがいを立てると、週2回でいいから出勤してとのこと。
1回でも2回でも、とりあえず再開できてよかった。
久々の出勤の日。
前年度見ていた子どもたちも年少クラスに進級して、もうおばちゃん先生のことは忘れてるだろう、と思ってました。
「おはようございます」と入っていくと、顔なじみのある子どもたちが「あっ、メカジキせんせいだ」と寄ってきます。
う、うれしい、、、
子どもたち、たった2か月見ない間に背が伸びて、お話しも上手になっています。
太陽と雨でのびる夏の植物のような、3才児。
「せんせい、あそぼ」とまとわりつかれて、涙出そうです。
いっぱい遊ぼうと園庭に出ましたが、その日の最高気温29度。
2か月のブランクで、体力は落ちたが体重は増えたアラカン女子。
ちょっと子どもと追いかけっこするだけで、汗がボタボタ落ちて、くらくらします。
まじ死ぬ、、
次の出勤日、H子ちゃんから手紙をもらいました。
H子ちゃん、よく言えばわんぱく、はっきりいえば言うこときかん手のかかる子です。
前年度クラスでは、なぜかメカジキになついてました。
そのH子ちゃんがくれた手紙、お母さんの代筆で、ハート部分のみ自分で書いたようです。
「H子ちゃんは、メカジキ先生がだいすき、もっともっとだいすき、もっとだいすき(ハート)またあおうね」
う、うれしい、、、先生もH子ちゃん、大好きやで。
定年後に仕事をする。
会社に雇用延長で残るのも、きちんと再就職するのももちろん良いと思います。
でも、たいしてお金にならなくてもいいなら、小さい子どもに関わる仕事は文句なし楽しいです。