定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

特別支給の老齢厚生年金を申請する

 

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日本年金機構から、緑色のA4サイズの封筒が届いています

特別支給の老齢厚生年金の請求書です

61才になったら年金がもらえる定年女子メカジキです

 

年金は65才からだと思っていましたが、退職前の説明会で61才から年金(の一部)がもらえると知りました

やったね、と心の中でガッツポーズ

 

1985年(昭和60年)に法律が変わって、厚生年金の支給開始年齢が60才から65才に引き上げられています

急にもらえないとなると困るので、2025年までに段階的に遅くしています

その移行期間でもらえる年金を「特別支給」といいます

余計なことですが、国の年金制度を変えるのに40年もかかったのです

その間に少子化が信じられないほど進んでます

 

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昭和34年生まれの女子のメカジキは61才から受け取れます

年金の全部でなく、厚生年金の報酬比例部分、いわゆる二階建ての二階部分だけです

厚生年金と基礎年金を合わせた金額は、ふつうのサラリーマンで16~20万円くらいと言われています

そこから基礎年金の6万ほどを引いた額が特別支給部分です

それなりの額です

 

会社をやめて、定期的にお金が入ってこない暮らしが心細いものだとわかりました

もちろん退職金ももらっているので、お金がないわけではないのです

でも残高が右肩下がりに減っていくだけなのは、なんとなく心細い 笑

 

再就職と称して幼稚園でパート勤務を始め、少しですが収入があるようになったのは精神衛生上よかったです

ただ、非正規は身分&収入は不安定

コロナで幼稚園が休園し、まるまる自宅待機になった5月は収入ゼロでした

再開後もシフトが減って、少しの収入がほんの少しに

 

老齢年金は決まった額がきちんと隔月で入ってきます

 

老齢という言葉にちょっとひっかかります 笑

でも年金もらえるなら、年を取るのも悪くないと思うメカジキです