定年退職して、日々気ままに暮らすアラカン女子メカジキです
実家の両親に敬老の日のお祝いを贈りました
実家の母、吐血して入退院を繰り返しもうアカンかと思いましたが、その後落ち着いてふだん通り父とふたりで暮らしています
ご心配をかけました
メカジキは敬老の日や父の日、母の日には現金を贈ることにしています
今回もお祝い袋ふたつにそれぞれ1万円を入れて、おいしいと評判の洋菓子屋さんの焼き菓子といっしょに送りました
写真は、洋菓子屋さんでついつい自分用に1個だけ買ったケーキです 笑
実家から届いたと電話がかかってきました
ありがとうね、悪いわー、気イつかってもらって、と母が言います、続けて
あんたんとこも年金生活やのに、だいじょうぶ?
ひと言多い母です
めんどくさいので適当に相づちをうっておきましたが、正確にはメカジキの年金は来年からです
さも自分たちは年金をもらっているふうに言う実家も、公的年金は微々たるものです
父は若いころに勤めていた会社が倒産し、それ以降自分で商売をしてきたので国民年金にすこし厚生年金がある程度
母にいたっては無年金です(!)
最近になって知り、軽く衝撃を受けました
どうして母が年金を払っていなかったのかはよくわかりません
父の会社の倒産や起業でお金のなかった時期がありましたし、もともとアウトサイダーなところのある母なので国のお世話にはならないと考えたのかもしれません
郵便局の個人年金はあるんよ、と母は言います
それなりに老後資金も貯めているはずです
それでも人生100年時代と考えると後20年分の生活費が必要になるかもしれません
だいじょうぶ?
娘は新しいパジャマやお花より、たとえ1万円でも現金を渡しておこうと思うのです