定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

退職してもボーナスくれる、2回目

 

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定年退職して9か月もたつのに、元の会社が夏のボーナス振り込んでくれました

 

昨年の秋に、60才で38年務めた会社を定年退職したアラカン女子メカジキ

もうボーナスとは無縁の生活だと思っていたら、冬のボーナスはほぼ満額振り込まれました

へえ、会社やめた後でも在職期間のボーナスくれるんだ、と驚きました

 

さすがにこれが最後だと思っていたら、この夏のボーナスを振り込みましたとお知らせの手紙が届きました

えっ?????

額にして1万円ちょっとです

ボーナスの対象期間の計算上、2日だけ在籍していたことになるらしい

2日いたっけ?それで1万円ももらえるの?

ほんまかいな?

 

実はメカジキ、定年退職するときに残っていた有給休暇を消化し、かなり早めに休みに入りました

休暇日数にして29日、夏の長期休暇をはさんだとはいえ、1か月半も前倒しして会社をやめたわけです

管理職は有休取っても、普通は2週間だよ

同じ時期に定年になり、継続雇用で会社に残った同僚からはやんわり非難されました

たぶん上司も総務もそう思っていたでしょう

 

同僚は、継続雇用になると有休は引き継げないのに俺なんか3日しか休めない、と言っていました

あんたは会社に残るんでしょ、わたしゃもう会社の世話にはならんのよ

メカジキだって会社に残るなら、それなりに空気読みます

もう会社の世話にならないんだから、何言われても平気

そう思って取りたいだけ休暇を取って会社をやめたわけです

 

でも、会社はやめたあとの冬のボーナスも、夏のボーナスも律儀に振り込んでくれました

今回なんか絶対本人わかっていない、黙って知らんぷりしていればいいはず

それでも、まじめに出してくれる

良い会社だったな、と1か月半も休暇を取ったことをちょっとだけ後悔 笑

 

何か買うときは元の会社の製品買うからね、と思うメカジキです