あと幾日で夏休みだ、と指折り数える定年女子のメカジキです
定年後に再就職と称して、幼稚園でアルバイトをしています
最初の面接のときに、夏休みは1か月、冬休みと春休みは2週間あって、その間無給ですが大丈夫ですか？ と聞かれました
無給になるのは困ると辞退される方もおられます、と園長先生
大丈夫です、大丈夫です、長いお休みうれしいです
面接で仕事スイッチが入ってハイになっていたのを除いても、ほんとにそう思いました
定年退職したら、平日に旅行したい、ときどき高齢の両親の様子を見に行きたいと考えていました
でも、短時間とはいえ決まった曜日に仕事をするとなると長い休みが取れない
微々たる額でせっかく得た自由を売り渡すのか、とわりと真剣に迷っていました
それが夏休みつきの職場にあたる、なんとラッキー
最近の幼稚園は、夏休み中も完全に休園になるわけではなく、希望するお宅のお子さんを預かり保育しています
正社員の先生は夏休みになるわけではなく出勤です
たぶん下っ端のバイトだけ自宅待機（無給）です
生活かかっていたら大変ですが、自分のお小遣い程度稼げればいい定年女子なので無問題です
有休休暇もほとんど取れなかった会社員をやめたら、こういう働き方もありです
ずーっと夏休みみたいな日常ですが、それでも長い夏休みが来ると思うと心はずむ
夏休みになったら、実家に帰省したい
去年できなかったひとり旅をして、好きな博物館で好きなだけ見て回るのもいい
カヤックの体験クルーズに参加したい
やりたいこと満載
ところが、コロナ第2波？が気になります
政府のGoToキャンペーン、使えそうだけど、今やってほんとに大丈夫か？
特に高齢の両親への感染は心配
楽しいばっかりじゃない今年の夏休みです
それでもあまり縮こまってばかりではつまらない
リスク回避しながら、行けるところには行って、せっかくの夏休みをエンジョイしようと思います
コロナ休校で夏休みを大幅カットされた学生さんに刺されそうです 笑
