定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

妻はごはんを作るのが当たり前か?

 

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早咲きの河津桜は満開ですが、近所のソメイヨシノはまだこれからです

ムスメが結婚しましたが、ごはんを作らない妻でいいのか迷うアラカン母メカジキです

 

ムスメ(長女)はもともと小食で偏食です

小さい時から食べることに前向きではないタイプで、身長も体重もこぢんまり

毎日毎日、納豆、コンビニのサラダチキン、冷凍うどん、生野菜、胡麻和えを食べています

肉やクリームなどこってりしたものは嫌い

夜8時過ぎたら食べない

 

こんな奥さんと結婚したら、彼氏は飢え死にするんじゃないか?

よく食べてマメなシタノムスメ(次女)が心配しています

 

彼氏が来たときに、大丈夫ですか?と聞きました

つきあっている間に食べないのは知っていますから、そこには期待していません

勝手にぼくだけ食べます、とのこと

 

申し訳ありませんね

母親としては、結婚したらちゃんと旦那さんのごはんを作ってあげるのよ、とムスメに言いそうになります

 

でも、同じような立場で共働きをしているムスメと彼氏

いまどきの男女平等、家事は分担という流れなら、妻が必ずしも食事担当でなくても得意なほうがごはんを作ればいいはずです

うちだって、メカジキが早朝から夜遅くまで会社にいたので、夕ごはんはほぼほぼトーチャンが作っていました

 

結婚という枕詞がつくだけで見えない同調圧力がかかってきます

思っていたよりも自分が古い規範に縛られているな、と自覚します

 

それでもムスメが夕方に来たりすると、早く帰らないと夕ごはんの仕度が間に合わないよ、ともやもや心配する母です