定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

しばらくぶりに戻ると家がくすんでいた

 

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今日から11月がスタート

10/1には「今日から10月」と言い忘れたアラカン女子メカジキです

けっこう長いあいだ実家に帰っていましたが、ようやく我が家に戻りました

 

帰りもLCCの飛行機です

トーチャンは仕事の関係で先に帰ったので、帰りはひとりです

お天気がよかったので空の旅は気持ちよかったです

空港から家までは、嵐の曲をガンガンかけてドライブしてきました

 

ところが、しばらくぶりに家に戻ると、なんとなく家がくすんでいます

あ、この感じ、単身赴任中に似ている、、、

トーチャンは神マメだし、仕事していますがムスメもいるので洗濯物もお皿もたまっていません

きちんと洗って片づけてあります

でも、洗面台のシンクがちょっとぬるっとしていたり、観葉植物がしおれてたり、食卓の上にふりかけの袋が出たままになっていたり、、

メカジキがいないと、こういう細かいところには手が(気が?)回らないのです

帰るなりシンクをごしごし洗いました

 

何年か単身赴任していたころは、ひさびさ自宅に戻ったときに食卓にふりかけ袋が出たままになっているのがいちばん嫌でした

ひとりがんばってくれているトーチャンに文句を言うほどのことではないのです

もちろん言いません

言いませんが、男所帯の粗野が出しっぱのふりかけに凝縮されている気がしました

オジサンだけ家に置いとくと家が心地よい場所でなくなります

その些末な嫌の積み重ねが、定年後は良い仕事があっても単身赴任してまでやりたくないと思った理由です

 

誤解のないように書いときますが、ばりばり仕事しているときは家のことを犠牲にするくらいでちょうどいいと思っています

洗面台ごとき多少きたなかろうが死にはしない

 

でも今、きれいにしているおうちにいるのもけっこう楽しいのです

すみません、ほんと 笑