定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

両親の顔を見に行く

 

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試験勉強にアワワとなってるくせに、実家の両親の顔を見に行く定年女子メカジキです。

 

新幹線を使っても飛行機を使っても5〜6時間はかかる実家に、80代の両親がふたりで住んでいます。

定年したら、定期的に顔を見に行こうと思っていました。

 

しかし、ずっとコロナ。

高齢者の家にコロナウィルスを持ち込むのが心配。

加えて、パートタイムとはいえ幼稚園で仕事しているので、出かけた先で感染して子どもたちにうつすのも心配です。

そう思うと帰省ままならず。

 

それが、園から春休み直前にいきなり「入園児の数が少ないので、2か月休んでください」と言われ、モヤっとしました。

 

モヤっとした反動で、いきなり行動的になる。

2か月の地中海クルーズに出かけたる!

(ウソです)

 

LCCの飛行機を取って、気になっていた親の顔を見に行くことにしました。

 

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母親、電話では元気と言っていますが、声がしんどそうです。

じょじょに弱っていってる気がします。

今は、父親と母親のふたり暮らしで、ぶつぶつ言いながらも自力で暮らしています。

もしどちらか倒れたら、父ひとりでも、母ひとりでも暮らしていけないでしょう。

 

行ったり来たりの介護するには遠すぎる。

トーチャン置いて実家に帰り、単身赴任介護か。

実家を処分して、親を引き取るか。

いずれにしろ悩ましい。

 

こんどは、こちらが園に「やめます」といきなり切り出すことを考えたら、不安定なぶん融通が効きます。

 

そんな日が来るのがずっと先だといいなあ、お母ちゃん元気でおってよ、と思いつつ飛んで行きます。