高齢の両親のために、脱衣室暖房機をつけました。
アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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実家の両親、今年90才と85才のふたり暮らし。
お風呂場横の脱衣室(洗面所)で、床置きの電気ストーブを使っていました。
寒いままの脱衣室ではヒートショックの危険がありますし、暖房は必要です。
でも、危ない、、、
狭い脱衣室に、タオルやら着替えやら燃えやすいものがいっぱい。
ばりばり後期高齢者の親が消し忘れたら、あるいは入浴中にタオルが落ちたら、火事になります。
ストーブ火災の75%は電気ストーブが原因です。
セラミックファンヒーターも上にタオルが落ちると火事になるし、温まるまで時間のかかるエアコンはもったいないと言って使わないだろうし。
いろいろ考えて、壁の高い位置につけられる「脱衣室暖房機」を買いました。
これです ↓↓↓↓
安いものもあるのですが、日立製品なら安心だろうとチョイス。
実売で3万9千円ほど。
ただし、素人には設置できません。(上の画像に工事不要とありますが、リモコンが工事不要なだけ)
うちはトーチャン(夫)が何でもできる職人で、電気工事士の資格もあるので、帰省がてら工事をしてくれました。
つけたところ ↓↓↓↓
すぐそばに熱源がある電気ストーブに比べると若干時間はかかりますが、強力な温風で1~2分で暖かくなります。
浴室のドアを開けておけば、浴室も暖められます。
なにより火事の危険はだいぶ下がったはず。
ところが、実家の父が言います。
「使わなくなった電気ストーブは、盆栽の作業小屋で使うわ」
「そんな狭くてモノいっぱいのところに持ち込まないで!」
後期高齢者、心配のタネ尽きず(笑)