定年後に、保育士資格試験を受けることにしたアラカン女子メカジキです。
この週末が受験日。あっという間に目前です。
試験勉強のモチベーションがあがらないとか言っていましたが、4月に入って焦り始めました。
それで、しばらくブログの更新が止まってました。
家の掃除も放り出してあります。(もともとたいしてやってるわけじゃない)
バイトがお休みなので、図書館の自習室に行ったり、早朝に勉強したり。
自分的にはけっこうやったつもりです。
今回は「社会的養護」「教育原理」の2科目だけなので、前回9科目のあれもこれもやらないといけないというのがなくて、前よりは集中できました。
高校生のころは機械的に丸暗記できましたが、歳をとると無理。
理解できない用語が出てきたら、ネットで調べたり、周辺の専門書を読んだり。
ひとつずつ理解して覚えていく。
子どもの福祉と教育については、ちょっと語れるくらい知識がつきました。
すると、ムスメから「そういう余計な知識をいっぱいつけるから、選択肢が増えてまちがっちゃうのよ」と鋭い指摘が。
そ、そうかもしれない。
そうかもしれないけど、君らみたいな若いもんとはちがうんよ、60代は。
2~3回テキストを読めばがっつり覚えられた若いころとちがい、やってもやってもすぐ忘れる。
特にカタカナ用語や人名が覚えられない(60代あるある)。
穴のあいた桶で水をくむような勉強をしています(笑)。
今週末の土日に試験が迫ってきました。
メカジキは日曜日の午前中の科目だけ受けます。
うかるといいなあ。
もう、これでだめでも再挑戦する気力はないなあ。
人生最後の試験にしたい。
あ、もし受かっても、7月に実技試験があるんだった。
まだ、もうひとがんばりかあ。