定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

両親を温泉旅行に連れて行こうと計画中

 

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実家の両親を温泉旅行に連れて行こうと計画中ですが、これがけっこうたいへんで、、、

何しているわけでもないのに、すぐに更新が滞るアラカン女子のメカジキです

 

入退院を繰り返した実家の母、元気になったらいっしょに温泉に行こうね、定年までいろいろお世話になったので恩返しだよ、と話していました

ここのところ状態が良く、温泉行こうかな、とめずらしく言い出しました

実家の父も、それなら四国の道後温泉大塚国際美術館に行きたい、と言います

大塚国際美術館は鳴門にある陶板の美術館、紅白で米津玄師さんが歌ったとこです

豪華クルーズは無理でも、四国の温泉なら定年記念にトーチャンも入れて4人で行こうと計画し始めました

 

トーチャンの仕事の予定を調整し、移動の飛行機を予約し、2泊3日でホテルを予約しました

すると、母が行かない、迷惑かけるかもしれんしお父さんと3人で行ってきて、と言い出します

体調が悪いなら無理してもとメカジキの弟夫婦も心配するので、母を除く3人に変更

母ひとり置いていくのも心配なので、シタノムスメに実家に泊まりに来るように頼みます

しばらくすると、父がお母さんもやっぱり行くと言っていると電話してきます

その後、行く行かないを3回くらい繰り返し、最終的に道後温泉より実家から行きやすい香川県の琴平温泉に一泊だけということになりました

琴平温泉は金毘羅さんのそばで、鳴門の大塚美術館からも近いです

 

母は行きたい気持ちはたぶんありますが、周りに気を遣うタイプ

万一体調悪くなって迷惑をかけるのが心配、でも娘夫婦が誘ってくれるので断るのも悪い、と自分の気持ちより周りへの配慮で迷っています

父はせっかくだから母も連れていきたいのです

 

たまに親孝行しようとすると振り回されて、予約とキャンセル、関係者の予定調整を繰り返すはめになりたいへんでした

母親はきっと、あんたには何倍も世話を焼かされたと言うでしょうけど

 

ともかくお母さん、元気に行って元気に帰って来られるようにのんびり行きましょう