鶴谷香央理さんのまんが「メタモルフォーゼの縁側」を読みました
歳を取るのも悪くないと思うアラカン女子のメカジキです
メタモルフォーゼの縁側、75才のおばあちゃんがふと入った書店で出会ったのは1冊のBLコミックス
(BLとはボーイズラブの略です)
書店員のオタク女子高生とおばあちゃんがBLをきっかけに友だちになり、コミックスを貸し借りしたり、ふたりでコミケに行ったりします
おばあちゃんのていねいな日常と、コミュ障ぽいけどやさしい女子高生のやりとりがつづられています
おばあちゃんが初めて見る世界にとまどいながらも、行ってみようかしらと前に進んでいく柔軟な感じが好きです
いくつになっても自分の好きなことをやればいいんだ、と思わせてくれる本でした
いま3巻まで出ています