アラカン女子のメカジキ、医療脱毛のために人生初めて美容外科に足を踏み入れました
駅前の雑居ビル、エレベーターを降りると美容院風のキレイな受付がありました
「あの、予約したメカ…」
名前を名乗る前に受付のおねえさんにむんずと腕をつかまれ、受付横にいくつも並んでカーテンで閉じられた90センチ四方ほどの小部屋に押し込まれました
何!?とびっくりしているうちに、小声で名前を確認され顧客番号の入ったカードを渡されました
アンケート(問診票?)が書けたら、ファミレスにあるようなベルボタンで呼び出せ、とのこと
お客さん(患者?)のプライバシーのため、名前を呼ばない、お客さん同士が顔を合わさない仕組みになっています
たしかに本格的な美容整形のひとや薄毛治療の男性はぜったい知り合いに会いたくないでしょう
そのあとは診察室に通され、アイドルみたいに可愛い若いおねえさんからカウンセリング
このおねえさんもひょっとして整形しておられるのか、と失礼なことを考えます
カウンセリング、要するに少しでも高いほうの契約をさせる営業トークです
両脇は6回コースで980円とお客さんを呼ぶためのキャンペーン価格
美容外科もこれだけで帰られたら商売にならない
全身脱毛を勧めてきます
メカジキはプール用に両脇と両脚をやろうと決めていたので全身はお断りして、6回では足りませんよというところだけ受け入れて、8回コースで契約しました
実際の脱毛施術はハンディバーコードスキャナのような機械(メディオスターというタイプのレーザー)を肌に滑らせるように当てるだけ
ちょっとチクチクしたくらいで痛くなかったし、両脇5分、両脚30分であっけないくらい簡単でした
次回は3週間以上間を空けないといけないので、完了まで半年から1年くらいかかるそうです
定年後にプール三昧するなら、もっと早く始めれば良かった
美容外科の敷居が下がって、シミ取りやリフトアップが気になるアラカン女子です(まずい、、) 笑