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アラカン女子、コンタクトにしてみる

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ラカン女子メカジキ、10年ぶりにコンタクトレンズにしてみました。

眼鏡をはずせば、可愛くなるはずと思ったのですが、、、

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メカジキ、ふだんは太いセルフレームの眼鏡をかけています。

次女の結婚式で留袖を着るのに、この眼鏡は似合わない。

よしと、コンタクトにしてみました。

 

コンタクト、初めてではありません。

30代から、20年間ソフトコンタクトを使っていました。

 

30才を目前に、イケてない女子のまま30代になるのはマズイと思い(笑)、眼鏡をはずしてイメチェンを図りました。

ショートカットから髪を伸ばして、スカートをはき、コンタクトにしました。

少女漫画のように、アラサー女子はけっこう可愛くなりました。

 

50代でコンタクトをやめたのは、長時間使用でドライアイがひどくなったからです。

でも、いまは気楽な定年暮らしで、使うのも昼間だけだから問題なし。

 

ラカン女子だって、眼鏡をはずせば可愛くなるはず。

おしゃれの巾も広がるはず。

 

お店に行って、検眼してもらい、ソフトレンズを購入。

昔とちがって、使い捨てのレンズが主流。

1日使い捨ての安いレンズを買って、1か月分、両眼で 5,400円。

1年使ったら、65,000円。ひえ~っ。

 

おしゃれのためなら、必要経費なんでしょう。

お店の鏡の前で、10年ぶりにコンタクトを入れました。

可愛くなるはず、、

 

ところが、ところがです。

鏡に映るのは、目の下がドヨンとたるんだおばさんの顔。

眼鏡をかけているときはフレームで隠れていた、眼鏡をはずしたときはど近眼でしっかり見えていなかった、目の下のたるみ(涙袋)。

こんなに歳とったのか、わたしの顔。大ショック。

一生懸命化粧しても、たるみが隠せません。

これなら、眼鏡をしているほうが、なんぼか若く見える(見慣れているだけかも)

 

そのうえです。

手元の細かい文字が読めません。

10年で老眼も進み、お店で化粧品や食料品の成分表示を見るときは眼鏡をはねあげていました。

コンタクトははずせないので、商品つかんだ手を思い切り伸ばしても、何しても細かい字が読めません。

こりゃ、あかん。

 

30代のコンタクトとアラカンのコンタクトは事情がちがいます(笑)

年間 65,000円の経費をかけてもいいわ、と思うほどの効果なし、です。