仕事ばかりで趣味というものがありませんが、本好きです
できれば図書館に住みたいと思うくらいに
子どもの頃から本好きでした
運動音痴、人見知り、ものぐさなので家にこもって本ばかり読んでいました
目が潰れるほど本が読みたい!
この言葉は角川書店の創業者の想いとして、古い角川文庫の奥付に書かれていました
本を読む時間があって、本を買うお金があって、その上で夢中で読みたい本に出会わないと目が潰れるほど本は読めません
好きな作家さんが見つかると、その作家さんの全部の作品、作品の背景に関する時代資料、地学的資料、作家さんが好きな作家の本、と芋づる式、じゅうたん爆撃式に読んでいくのが好きです
幸いメカジキの住んでいる町には、一般向けですが良い図書館があります
ムスメたちが小さい頃から、毎週のように図書館へ行って本を借りています
最近はネット検索と予約ができますので、新聞の書評などで気になった本を予約します
定年したらもっとたくさん本が読めるはず、と思って楽しみにしています
でも、定年後に行き場がないオジサンたちの定番居場所は図書館とスポーツクラブだそうです
確かに白髪のオジサンたちが、図書館の新聞コーナーで長時間、何紙も新聞ばかりを読んでいるのを見ます
定年後にやりたいことがプールと本のメカジキは、ほぼ居場所がないオジサンと生態がかぶります 笑
時間があればあったで、本を読むこともつまらなくなるのでしょうか?
日がな一日、図書館で本を読んでいられたら幸せだと思うのですが
定年後にまたレポートしますね